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執筆者の写真王様企画

アウトプット→インプット期間へ移行、観劇三昧な話

ストレッチ担当の池田ユリヤです。





コロナの緊急事態宣言が

他県で解除され、

少しずつ生活に動きが出始めてますね。



大阪のコロナ感染者が

先日69日ぶりに0人、

という発表があり、

このままコロナが落ちつけばいいなと思ってるけど、

油断はできません。



さて、私、個人企画が終わり、

先週1週間ほんとに何もしてません!笑



ただただ、だらだらと映像で舞台みたり、音楽聞いたり、携帯漫画読んだりしてました。



その時間ってほんとに大切だなって

改めて感じました。


動いてないと落ち着かない、

って人いると思う。

私は昔そうでした。


でも今は止まることの大切さがわかったからちゃんとだらだらしてます。笑




とりとめのない話ばかりなので、

先週日曜日のお稽古について書きます。


オンライン稽古を継続中です。


岸田國士や中原中也の短編集を読んで作品の感想や人物像を深める、なんてことをやってますが、昔の言葉なので読みにくいんです。


例えば

「かうして」→「こうして」

に置き換える、

など昔の形で書かれてるので

大変、大変。

最初はそう思ってたけど、最近は抵抗が減ってきました。


皆で作品について深めあってます。

自分の考えを伝えるのって案外難しくて、感じたことを言葉にすることの

大切さを痛感。



有名な作家さんの作品だけど、

私はほとんど知らない。

今までは別に知らなくてもいいや、と思ってたけど、演劇の楽しさを知れば知るほど、無知なことを恥ずかしく思う。

最近そう思います。



だから最近は、舞台を劇場で見れない代わりに観劇三昧で舞台鑑賞してます。



月払いして、沢山の舞台映像を見れるんですけど、とても良きです。



最近は、鵺的の「悪魔を汚せ」というバリバリのシリアスダークな舞台、中野劇団の「結婚報告」というバリバリのコメディ、壱劇屋の「猩獣」という台詞なしの舞台をみました。


どれもジャンル全然違うんですけど、

どれも良かった。


特に壱劇屋の「猩獣」は台詞ないのに切なくて泣いた。

殺陣がメインの舞台なんだけど、

台詞がないにも関わらず、

ストーリーが見えて、

役の感情がひしひしと伝わってきて切ない、何か勝手に涙が出た。


殺陣=パフォーマンス、

みたいな短絡的思考があったんだけど、見せ方でただのパフォーマンスじゃなくなるんだなって・・・・。



うまく言えないけど、とにかく感動した!!



観劇三昧って

ほんとにいいアプリだと思う。



コロナでまだまだstayhomeな時間があるからどんどん舞台映像みて、

インプットしたい。



個人企画でアウトプットした分、

今度はインプット期間にして、

表現者として前に立った時に

大いにそれを生かしたい。


 

以上、ただの徒然日記でした。


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