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執筆者の写真王様企画

今日、ツイストで踊りあかそう

どうも、ソータです


最近はめっきり冷え込んできてますね

暑さにダレることも少なくなりましたが、台風が立て続けに来たりして休日がボロボロに…


そんな時は家で音楽を聴いて気分をリフレッシュしたりしてます

基本的に僕はジャンル問わず色々聴いているのですが、こういった涼しい季節にはサム・クックが聴きたくなりますね


ソウルミュージックのパイオニアとして、現在でも多くのミュージシャンに広く愛されるソウルマン"サム・クック"

忌野清志郎や、オーティス・レディングも彼に強い憧れを抱いていたのです

かくいう僕も、その1人


元々ゴスペルの出身でありながら、ポピュラーソングを歌ったり、バラードを中心に歌っていたのが初期のサムでした

豊かな表現力、清らかな歌声、それでありながら内に秘める熱いソウル

正に、歌うことを天命として生まれたかのような存在です


ですが、当時は音楽への理解がまだ広まっていない時代

ゴスペルの歌手でありながらポピュラーソングなどを歌うのは神への冒涜だ、低俗だと言われ、サムはゴスペル界から追放されてしまいます

しかし、これを踏ん切りにサムはソウルミュージシャンとしてメキメキとその実力を発揮していくのです


歌手で活動で活躍する傍ら、社会問題に疑問を投げかけたり、共同者と共に黒人初の音楽出版社を立ち上げたりと様々な取り組みにも積極的だったようです


しかし、彼は射殺され33歳という若さでその生涯に幕を降ろしました

ですが、彼の残した"ソウル"はその火を燃やし続けています

彼の想いや歌は、後世に語り継がれていくのです


僕のオススメの一枚は、ハーレムスクエアクラブでのライブ音源を収録したアルバムです

この世で一番最高のライブアルバムだと僕が思う一枚なので、是非聴いてみてくださいね


さぁ、今夜はツイストで踊りあかそうか

ガッタ、踊りあかそうか

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