どうも、ソータです
学生の方はそろそろ夏休みも終わりに近づいてる頃でしょう
自分は夏休みの宿題をラスト1週間ぐらいで仕上げにかかることがほとんどでした
しかも、よりによって読書感想文とかニュース・新聞の感想文が白紙で残ってるのでしんどいしんどい…(´ω`)
そう思うとふと、学生の頃の自分を思い出してしまいます
自分は小さい頃から小心者で、積極的に外に遊びに行ったり、誰かと絡むといったことが苦手でした
一人で本を読んだり、ゲームをしたり、ネットを見たり
典型的な引きこもりタイプでしたね
でもある日、自分の人生を大きく変えた作品の1つと出会います
それが"アイドルマスター"でした
(略してアイマス)
アイマスの基本的な概要としては、ゲームで遊ぶプレイヤーが【プロデューサー】となり、アイドルの卵である事務所の【女性・男性のアイドルたち】とトップアイドルになるべく、アイドルたちとコミュニケーションをとったり、レッスンしたり、オーディションを受けてTVに出たりするものです
無名時にはアイドル自身がCDの手売り販売で知名度をあげるドサ回り的な、現実でありそうなリアリティーさも入れつつ、二次元的な内容のアイドル育成ゲームの人気コンテンツとして人気があります
それが10年以上も様々な派生シリーズや、新たな展開を見せながら続いているというのも凄いですね
そして、そんな作品に出会った少年時代の僕はガッツリのめり込んだ訳です
アイドルなので、歌やダンスは勿論あるのですが、アイドル一人一人にもしっかりとストーリーがあるわけです
それが面白かったり、よく分からなかったり、泣けたり
そして、アイドル自身が悩みであるコンプレックスや殻を打ち壊したりする熱い展開もあったり
不思議な魅力で溢れています
また、アイドルたちの声を担当している声優さんたちがゲームのアイドルたちのようにライブを行うのもこのアイマスの醍醐味です
なので、僕もチケットをとってライブに参加したり、グッズを買ったりと楽しんでいます
同じアイマスが好きなファンの人たちをゲーム内のプロデューサーと同じく、【P(プロデューサー)】と呼ぶのですが、その方たちと交流を深める機会も多くありました
内気な性格だった僕も、積極的に外に出たり、人と交流したりと、この作品と出会えてからは『少しは自分の殻を打ち壊すことが出来たかな?』と思っています
そして、この頃から少年時代の僕は"声優"という職業に惹かれるようにもなりました
声優になるために色々調べたり、親に相談したりしましたが、結局普通に就職してこれまで生きてきました
でもこの王様企画という劇団に所属して、(声優と俳優は少し違ったものではありますが、)同じ"演じる"側に立つことが出来るという機会に出会えたのも何か運命を感じたりしてしまいます
12月の本番に向けて、今後はキャストが決まったり、稽古が本格的になったりと忙しくなりますが、いつも心の何処かで、アイドルである彼ら彼女らの歌が僕を支えてくれると思います
今までも、これからも、ずっと
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