演技が上手くなるということ
- 王様企画
- 2019年9月5日
- 読了時間: 1分
どうしたらお芝居が上手くなりますか?とよく聞かれます。
そんな人に限って、ど素人の小劇団のお芝居をかたっぱしから見たり、ど素人のワークショップに参加してみたりしている。
お芝居が上手くなるためには、感性を磨くことです。
感性を磨くには、本物をたくさん見て、体で覚えることです。
そんな当たり前をせずにすぐマニュアルに頼る人があまりに多い。
では具体的に何をする?
1950年代の名作と言われる映画を見る、
語り継がれる名作と言われる小説を読む、
名曲という音楽を聴く、
名画という絵を見る、
高いけれどプロの舞台をたくさん見る。
こんなの当たり前のことです。
たくさんというのは山のように見ること読むことです。本当に上手くなりたいなら。
学芸会のような演技をしたいなら、上記のようなしんどいことする必要ないですよ。
目的もなく上手くなる必要もないです。
なんて、老婆心ながらの今の若い人へのアドバイスです。(笑)
なんて、偉そうなことを書きました。
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