はじめまして。
先月から入団させていただいた、
西山美菜です🐥
今年で社会人2年目になります。
入団した途端に、コロナの影響で
稽古がなくなりまして。。
コミット感はほとんどありません(笑)
自己紹介をしたいのですが、
ブログに書くような
特異的な特徴がないので
いま思うことを書いていきます🧚🏻♀️
生きるってなに?
と、私は本当によく疑問に思います。
そんなこと考える隙もないくらい
人生を謳歌している人が
最も生きることを分かっている人で、
きっとそういう人は死ぬときに
生きることの真価を
全身で体感するのでしょう。
“生”に何ら疑問を抱かない人は
私からみたらそれだけで
とても幸福な人です。
回りくどいですが死ぬというのは、
物理的な身体を持って体験すること
=食べる、寝る、しゃべる、聴く、
笑う、泣く、感じる。。
が一切できなくなること、
それも、パッタリと突然、
できなくなることだと思います。
だから生きるというのは、
それらが全部できている状態を、
指すと思います。
上記のような物理的な体験は、
この世界、つまり
地球にいてこそできる行為です。
だから生きるというのは、
地球にいること、というのが
私の結論です。
これまでの映画体験の中で
最も衝撃的なもののうちの一つに
高畑勲監督の『かぐや姫の物語』
があります。
映画をみてあんな風に泣き崩れた経験は
今の所この作品でしかありません。
人が生き、死んでいくことを
ものの2時間で真正面から
突きつけられたような衝撃でした。
月に還ることになったかぐや姫は、
育てのお爺さん・お婆さんに
絶望と幸福の狭間でこう言います。
『私は生きるために生まれてきたのに』
月へ還るとは、地球を離れること、
人間が死ぬことと同じです。
生きることについて迷いがある方は
是非このセリフの輝きを
作品の中で感じてみて下さい。
しかし生きることは素晴らしい、
みたいな事を言いたい訳ではないです。
皆さんは、生きることについて
どう捉えているんでしょうか。
いろんな人の”生きる”を
聞いてみたいです。
これからどうぞ
よろしくお願いします(笑)
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