池田ユリヤです。自撮りです。
ナルシストです。笑
ちょっと待って!!!!
うざいな、こいつ!!!って思っても、
ブログ閉じないで!!!笑
いいこと書いてるから!!笑
そう、私、東京でダルカラ主宰である 谷賢一さん主催の演劇WSが開催されました。 私は見学という形で参加。
『1週間で1本、本気で芝居をつくる』
のプログラム、
本日見学終了致しました。
東京での10日間、途中
皆に会えなくて寂しくて
死ぬかと思いました。
本気で・・・笑
本題に戻ります。
WSで、谷さんは
何度もプロの俳優、できる俳優とは、
ということを沢山話されていた。 それをあげだしたら、 谷さんの名言集ができる。笑 私は正直お芝居ができれば構わないと思って、楽しく緩く、社会人劇団の一員として お芝居をしてきた。 だけど、 プロの俳優や海外単位でお仕事をしてる谷さんや、本気で役者を目指している参加者の方々に出会って、
本物の舞台、演劇とは何か、 を感じることができた。
何よりも谷さんの演劇への情熱が めちゃめちゃすごい!!! 表現者ならば、
もっと演劇業界のニュース、 ひいては色々なもの、
出来事に興味を持て、 というようなことを言われていて、 演劇界隈のニュースに
目を向ける機会が増えた。 直近ならば、コロナであらゆる公演会場が公演中止を決定し、沢山の経済損失がおこっていること、それに声をあげ、国単位での対策が始まろうとしていること。 それはもちろん興味持たなければいけないことなんだけど、
それ以外に普段から演劇界隈の話題にアンテナを張らねばならない。 話はとんでばかりだけど、 役者ならば、 技術、表現力はもちろん必要だが、 それ以前に知識も必要。 言われれば当たり前のことだし、 もちろんわかってたつもりでいたけど、 プロから聞くと重みが更に違う訳で。 今回、谷さんの色々な小話を聞いた。 プロ業界の話とか聞けるから大話やな。
大物俳優と言われるビッグネームも聞き、
そりゃすごい興味深々で聞くよね。 うん。 そして、
自分の知識の浅さ、教養のないことが どれだけ恥ずかしいことか知った。 芸術に沢山触れることの大切さ、 最低でも映画1000本みろ!とか 芸術観賞は、 ただみるんじゃなくて、 何でここにこんな絵が描いているんだろう? とか考えて、本気で感じることが大切なのだと。 それに加え、 プロ俳優になることの厳しさを痛感した。 今回、 『マクベス』というシェイクスピアの作品をチョイスされていて、奥が深いがために
とてつもない台本読解力が要求される。 役者の方達はおそらく、 事前にかなり考え読み込んでいたであろうけど、全然足りてなくて、 谷さんに沢山つっこまれてた。
あの場に私がいれば、 同じようなこと言われてるんだろうな、 むしろそれ以上のこと
言われれるんだろうなって。 厳しいことも沢山言われていたけれど、 どれも理論づけされていて、 分かりやすく伝えてくれて、 本当に沢山のプロの方と
お仕事をされている分、 その言葉達は大きな説得力と重みをもち、 納得せざるを得ない。 歯をくいしばって ついていく役者の方々の姿を見て、 どんどん表現力があがる姿を見て すごい!と思った。 言葉1つ1つの重みを感じて、 意味を考えて、 台本と向き合い、 役と向き合いたい。
1週間も側で役者の方々が 四苦八苦してるのみてたから、 1本の芝居を本気で演じ切った皆さまが とても大きく見えて ちょっと泣きそうになりました。
でも、そんな悠長なこと言ってられません。 なぜなら、私、池田ユリヤも 夏に谷さんが大阪で開催する、 『1本芝居をつくり、公演をうつ』という WSに参加するのだから。 その名の通り、 このWSは東京のWSと違い
本当に観客を会場にいれ、 お金をしっかりとって 皆様に観ていただくのだから。 今度は私が舞台側に立つ!!! 恐怖とワクワクと興奮がおさまりません。 公演詳細が決まりましたら、 宣伝させて頂くので、 どうか応援よろしくお願い致します。 『本気で芝居を1本つくる』 そのために、 『役者はその場を生きろ!!』 『演じるんじゃない!』 ってこと。 この言葉に
どれほどの意味がつまってるのか、 それは書ききれないほどあるので はしょります。 「演じてるように見えない演技」 「そこに本当に存在してるかのような演技」 それを私は目指している訳だけど、 そのための技術、知識、考え方を沢山学んだ。
そして、自己研鑽して、
もっともっと自発的に学ぼうと思った。 今度はそれを解放して どれだけ表現していくのか。 これからの目前に迫る公演1つ1つに 丁寧に向きあい、
学んだことをどんどん試していく所存。
そして、劇団にも還元していく所存。
谷さん、本当にありがとうございました。 そして、参加者のみなさんほんとにお疲れ様でした。 そして、東京、弟、東京の友達、 お世話になりました。
またいつか。
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