ハトの音楽

皆さんの家の近くで朝早くからポッポポッポ鳴くハトはいますか。

ハトって朝から鳴くじゃないですか。

正確に言うなら、“静かな朝しか鳴き声が聞こえない”がといったところでしょうか。

絶妙で奇妙な音階と音色とテンポと間でポッポポッポ歌ってますよね。

早朝のハトの音楽って本当絶妙に心地よくないですよね。

朝にしか聞こえないから朝だなって思いますけど、全然朝っぽくないメロディ奏でているじゃないですか。

「不協和音だ！」

まではいかないんですけども。

「微・不協和音だ！」

的なニュアンスが妥当ですかね。

感じ方は人それぞれなのだろうとは思いながらも、ハトの奏でるメロディって、実は個体差が無いんじゃないかと根拠もなく思うことがよくあります。

私の記憶に残っているハトメロディが一つしか無いもので、もしかしたら世の人間は皆このメロディを耳に朝を迎えているのではと思ってしまうわけです。

私にとってのハトメロディは小学生中学生時代を過ごした家で聴いたもので確立されてしまっていて、以降はちゃんと聴いていないのかもしれません。

ポッポー、ポ、ポー

※繰り返し

もうずっとこれ。たまに息継ぎが入ってずっとこれ。

ポッポー、ポ、ポー

音階的には

ポッポー、ポ、ポー

――――、／、――

ポッポー、ポ、ポー

――――、／、――

ポッポー、ポ、ポー

――――、／、――

ハトの鳴き声と言えば、ポッポーもしくはクルックーの二択であろうかと思います。

私はポッポー派閥なので、一応クルックーverならこうだろうというのも文字にしてみましょうか。

クルックー、クゥッ、クー

これで合ってますかね。

クルックー派の皆さん採点宜しくお願い致します。

色々書きましたが、ハトは平和の象徴ですね。

平和の象徴と言えば、ハト。

ハトと言えば、早朝。

早朝と言えば、ポッポー、ポ、ポー

ポッポー、ポ、ポー

きっと皆このメロディ。

いや、ポッポーとクルックーで意見が分かれるくらいなんだから、メロディが同じなんて有り得ないですよね。

ポッポー、ポ、ポー

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