こんばんは！
今泉です。
気づけばもう10月ですね。
夜になっても暖かいので実感がわきません。
そんなこんなで次の公演まで約1ヶ月となりました。
思えば初公演から約2年が経ち、
時が経つのは本当に早いな〜と
しみじみ思います。
ここ最近は特に時間が早く感じるので、
もっと毎日を実感しながら
大切に過ごしたいと思います。
時間を大切にする、ということで
昔から意識していることがありまして、
それは
毎日何をしたのかを記憶しながら生きていこう！
と考えて日々を過ごしています。
例えば、私が大学生だった時、
2回生の8月は何してた？
みたいな質問に
全部答えられる自信があります。
大学に入った時の唯一の目標が、
やってきたことをちゃんと記憶しておこう！と立てた覚えがあります。
日記書けよ！
って話なんですけど、3日で終わりました。
大学生になるまでの記憶は、
ざっくりしか思い出せず、
高校の時の記憶すら、
ああそんなことあったなーとか、
そんなレベルでしか覚えていません。
これは何で何だろう、、
確かに大学に入る時に、
自分のやったことを記憶しておこう！
と目標を立てたからというのも
あるけれども、根本的に何かが違う、、
と30歳手前になって考えるようになりました。
で、出た結論が、
大学に入るまでは
自分で考えて動いていたことが
ほとんど無かったな、
ということにいたりました。
とりあえず部活に入り、
学校生活を楽しみ、
とりあえずやりたいことがないし
大学に入ろう！
何かあっても誰かが助けてくれるだろう、、
といわゆる義務教育に甘えて、
将来の自分の想像を
全くしていなかったからだと思いました。
そんな生活をしていると、
当然勉強の仕方も分からず、
大学も落ちる分けですよね。
だって勉強は塾で教えてくれて、
そのやり方をしたら成績は伸びるものだと、他責な考えでいたので。
もしかしたら、
自分が考えて行動したことが
失敗するのを
恐れていたのかもしれないですね。
元々自信がない人間なので、
失敗したら全てを否定されたような気がするのでしょうか。
そんな感覚を持つ人は
多いのではないかとも思います。
要は成功体験がなかったのでしょうか。
そんな自分の考えが
変わっていったのは
浪人の1年だったのかなと思います。
浪人する時に、
この1年は絶対にがんばる！
と決意をし、
予備校選びから自分で足を運んで選び、
1年間毎日勉強して、
大学に入ったらこんなことをしたいとか、
どうやったら希望の大学に入れるのだろうかとか、初めて自分で考えて、
それを勉強の方法という形で
日々過ごしました。
これが自分でしっかりと考えて動き出した一歩目だったのかなと思います。
高校を卒業した時、
大学も決まっていなくて
浪人という道がなければ
何をしたらいいのかも分からない、
いきなり投げ出された感覚があったのを覚えています。
そんな自分だったので、
今の高校生とか大学生が
やりたいことに向かって、
考えて動いているのを見ると、
本当にすごいなーといつも思っています。
こんな事があったので、
大学では自分のやってきた事とか、
何でそれをやろうとしたのかとか、
青春の思い出を忘れないように、
全部記憶しながら毎日過ごしていました。
今ここまで書いたのですが、
何でこの話を書いているのか忘れました。
何かを伝えようとしたはずなのですが、、
たぶん、
自分で考えて行動することって大事だよ！
って言おうと思ったはずです。
最近、自分の考える力はすごく弱いなーと
いたる場面で思ったので、
何でだろうと考えたら、
そういえば大学入るまでは
何も考えずに過ごしてたなーと思ったからですかね。
あと、最近あまりにも毎日が早く感じて、
何してきたっけ？
となってしまっているので、
ちゃんと記憶できるように
あらためて考える機会をブログで作ったのか、、
なんかよく分からなくなってきたので、
お風呂入ってきます。
自分で考えて行動するって大事だと思います！！
がんばれ受験生！！