どうもー!
筋トレ担当の今泉です。
色々と書きたいなーと
思うことはいっぱいあるのですが、
今日は真面目な話を。
実は言ってなかったのですが、
みなさんもそれぞれ必ずいると思います、
私の好きな武将は豊臣秀吉です。
自己紹介があれば、
必ず好きな武将欄を勝手に作って
豊臣秀吉が好きと紹介しています。
戦国時代色々な武将が居ますが、
豊臣秀吉ほど戦国ドリームを
掴んだ人間はいないでしょう。
元々、階層は足軽、
農民の出という普通の家に
生まれたのにも関わらず、
全国統一してしまうというすごさ。
何よりも、秀吉の性格に
一番共感できたので、
好きになりました。
簡単に紹介しますと、
秀吉は18歳ぐらいの時、
織田信長に仕え、
かなり低い地位から武功を重ね、
信長の筆頭武将になりました。
信長の草履をあたためた話は
有名ですよね。
秀吉は昔からかなり気さくな人物で、
大体身長は150ぐらい、
ひょろっとした小男で、
猿というあだ名で呼ばれていました。
しかし、「直線型」の性格で、
目標を一つ決めたら、
周囲が何と言おうとも、
目標に向けて突撃していました。
非エリートから
エリートになるには、
このやればできる!
という信念と、努力が必要ですね。
秀吉が出世するための、
数々の逸話があるのですが、
お気に入りの話を一つ。
信長の清洲城の石垣が壊れたため、
工事することになったのですが、
20日も経ってもはかどらず、
秀吉がその役目を与えられると、
わずか2日で完了させてしまう
という話があります。
どうしたかというと、
簡単に言えば、
工事を行ってくれる人夫500名と
同じ目線になって
取り組んだということです。
この時まだ秀吉は20歳ぐらい。
しかも農民出の秀吉に
指示されて、
不満が出ないわけがありません。
なので、秀吉はまず
「早く終わらせる」という
目的を明確に伝え、
一定の作業を終わらせた者には、
恩賞を与えるという
約束を取り付けます。
そして、その後すぐに
作業をするのではなく、
酒を振る舞い、
飲めや歌えの大宴会を行なった。
そうすることで、人夫からすれば今までの奉行は「早くしろ!何故できないんだ?」と
怒るばかりだったが、
秀吉に対しては「話のわかるボス」
という見方になった。
なので、がんばろー!
と思えるようになり、
2日で終えることができた
という話があります。
うまく伝えれないのが残念ですが、
この話はめっちゃ深いな~
と思うんですよね、、
とにかく、
秀吉は農民の出なので、
下の気持ちも分かるし、
考える努力もするし、
現場で指示するだけでなく
一緒に働くし、
相手の立場を理解できる人物でした。
何よりも、
秀吉は1人の力ではできないから、
他の得意な人に頼ること、
その人をやる気にさせる力が
最高にあった。
非エリートから出世した点も
好きですが、
人の心を考え、行動に移し、
周囲巻き込む力が
半端じゃなかったというとこが
一番好きですね。
北見昌朗という人が書いている、
経営塾シリーズに
「豊臣秀吉の経営塾」という本があります。
これ信長バージョンもあるのですが、
ぜひおすすめです!
秀吉の力を現代の経営や
会社勤めに置き換えたら
こうなるよね~っていう本です。
そこに逸話とか、
手法が載ってるので、おすすめですね。
歴史って、文献から読み解くので
本当かどうかは分からないですが、
一応ノンフィクションなので、
色々今でも参考になることが
多くて面白いですよね。
他にも紹介したい武将、
戦はいっぱいあるので、
ぜひいつでも聞いてください。
その話でビール5杯はつまみに飲めます。
ああタイムマシン欲しいな~
これ書いてたらもう0時。
明日も仕事なのでもう寝ます。
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