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  • 執筆者の写真王様企画

まっちゃん待っててね〜!

おめでとう錦鯉!


こ〜んに〜ちわ〜〜

王様企画代表の菊地仁美です。


昨日はM-1グランプリでしたね。


視聴率100%だったようですので、みなさんも観ましたね。



昨年のM-1もそうですが、今年も王様企画お笑い研究会(今泉・テトリス

・菊地)で集まり観戦しました。


今年は部長の発案として、全員点数を付けるという痛いお笑いファンのやるやつをやることに。


趣旨としては、KOCの際に水曜日のダウンタウンで行われた、

「第二の松本人志を探す」企画と同じく、誰が一番松本人志の点数に近いかを検証すること。

もちろん、痛さを受け入れ全力の審査です。


そしてもう一つ。

各自のお笑いの好みを、点数を通して可視化しようと言う目論見。


先週のTHE W において、LINEであれこれやりとりしながら見ていたのですが、

やはり少し好みの差がある、と言うことに改めて気づきました。

(主に私がおふたりと意見が違う)



私のM-1の感想は縦置き、点数の結果は下記添付画像の通り。

以下各審査員敬称略


一番上は各審査員の点数と共に、我々お笑い研究会の点数を併記しました。

最得点は赤、最低点は青字としています。


その下に、研究会メンバーが、どの審査員と近いのか、誰が一番松本人志なのかを検証したデータを載せています。


点数がドンピシャの場合は赤。

プラスマイナス1点以内を誤差とした際に同じと言える点数を緑。


赤字点数を2点、緑字点数を1点とし、一番点数の高い(一番近いと言える)審査員名を赤字にしました。


また、緑で網がけしている審査員は、ドンピシャが一番多かった審査員となります。





結果からですが、王様企画で一番松本人志なのは、今泉でした。


今回は松本人志とドンピシャな点数を出せた人間はいませんでした。


なので、今泉は王様企画の松本人志ではなく、「松本等しい」の称号にしておきます。




では、手始めに個人分析。


今泉は富澤、塙とドンピシャが多く、近い値までを含めると、

塙、志らく、松本が一番感性が近いようです。

最高点はオズワルド、ロングコートダディ、インディアンスで95点。

最終決戦進出者3組中2組を当てるという快挙です。

そして次点93点で錦鯉ともも。

この審査力はかなり正当なのではないでしょうか。

さすが松本等しい…


好みとしてはやはり正統派に近いしゃべくりが好きなようです。

逆にランジャタイ、モグライダー、真空ジェシカのような地下芸人はあまり好まれないよう。

やはり、地下臭すぎる、と言うことになるのでしょうか。

数年前までは、関西臭い、として嫌われる、一般受けしないような芸人が多くいた印象ですが、東京のテレビでも関西弁を聴かない日がないほど関西芸人が活躍しており、関西弁に対する世間イメージは良くなっているのでしょう。

逆に、今回今泉の外した3組はテレビ出演経験も少ない東京の地下芸人です。

過去の関西臭い、と同じように、世間が受け入れる準備が出来ていないのでしょう。



続いてテトリス。

広く浅くといった印象を受ける表ですが、ドンピシャは巨人、富澤、塙と各2回ずつ。

近似値まででは、塙と礼二が各8ポイントとなっております。

全体での総得点数も高く、今泉と菊地が32点なのに対し、テトリスの総得点は42点となります。

塙、礼二が8ポイントずつ、巨人、富澤で7ポイントずつと、かなり審査員の感性と近いことが分かります。

また、松本人志、上沼恵美子とは相性が悪いようで、近似値含め点数が伸びていません。

しかし、7人いるうちの4人とほぼほぼ同じ感性と言うことは、テトリスが面白いと言う芸人はM-1決勝で結果を残せるということになるのでしょうか。


最高点はロングコートダディ、最低点はランジャタイ。

最高最低の組は今泉と被っているようです。

おふたりのセンスは似ている、と言うことでしょう。

まあ、ランジャタイで笑ってたの俺一人だったしな…


オズワルド、錦鯉の最終決戦組には、次点の95点を付けています。

全体的に点数の高い印象ですが、インディアンスには下から2番目の92点。

上から数えても4番目の点数。

同率の順位がかなり多いようです。それだけ接戦であったということでしょうか。



最後は私、菊地仁美。

ドンピシャ、近似値を含め、中川家礼二です。

3人の中では最高の10点を叩き出しました。

ランジャタイ、真空ジェシカには以前からの応援と、そして自分があのふざけまくる芸風が好きなこともあり点数が上振れしたことを抜くと、

8組中6組が誤差1点以内、2点以内までに含めると実に7組までが近いことになります。

これ、ほぼ中川家礼二ですよね。

ドンピシャでは礼二が4回、志らくが3回となりました。

松本人志とは一番遠いようです。


最高点が真空ジェシカの97点、最低点がハライチの88点。

研究会各員の平均点が、今泉92.2、テトリス92.4に対し、93.6と平均点が高くなっています。

最終決戦組に対しては、オズワルド94点、錦鯉96点、インディアンス91点となっています。



3人の共通性としては、ゆにばーす、オズワルド、ロングコートダディがそれぞれ1点以内で審査性が近いようです。

特にロングコートダディには、今泉、テトリスがそれぞれ最高点を出し、また私も同じ点数を出しています。



以上が点数からの分析となります。


各コンビについても話したいことは山ほどあるのですが、これ以上痛いお笑いファンになるのはご勘弁なのでやめておきます。


点数をつけるやつ、食わず嫌いでしたがやってみると案外面白いです。



私の一位は真空ジェシカ。

まーごめ。

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